特許
J-GLOBAL ID:200903071764777697
半導体集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195502
公開番号(公開出願番号):特開2008-026948
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】リアルタイム処理を確保しつつ、最大電力を管理する。【解決手段】チップ(1)は、リソースマネージャ(2)、各種機能ブロック(3〜6)、温度センサ(13)、パフォーマンスカウンタ(15)等を備える。リソースマネージャは、各種機能ブロックで実行されるタスクを管理し、パフォーマンスカウンタから得られる稼働率(α)と、タスク情報(33)に含まれるデッドライン(39)からタスク毎にタスク進捗度(38)を求めて、タスクの優先度を決定する。リソースマネージャは、タスク実行中に温度センサから検出された温度が閾値(T_max)以上である場合、温度を閾値未満とするために設定された電力予算値(P_max)をメモリ(9)から読出し、チップ電力値(p_sum)が電力予算値よりも小さくなるまで、優先度の低いタスクを実行している機能ブロックに供給されるクロックを停止、又はクロックの周波数を低くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の処理を行う複数の機能ブロックと、前記機能ブロックのリソースを管理するリソースマネージャとを有する半導体集積回路であって、
温度を検出する温度センサと、
前記温度センサにより検出された温度が、前記半導体集積回路の動作が保証される保証温度範囲より低く設定された閾値以上であるとき、前記リソースマネージャに第1割込み信号を出力する割込みコントローラと、
前記機能ブロックに供給されるクロックを制御するクロック制御部と、を備え、
前記リソースマネージャは、前記第1割込み信号が入力されたとき、優先度の低い処理を実行している機能ブロックを特定し、前記クロック制御部を制御して、前記特定された機能ブロックに供給される前記クロックを停止、又は前記クロックの周波数を低くする半導体集積回路。
IPC (6件):
G06F 9/48
, G06F 1/32
, G06F 1/28
, G06F 1/00
, G06F 1/04
, G06F 15/78
FI (6件):
G06F9/46 452G
, G06F1/00 332Z
, G06F1/00 333Z
, G06F1/00 340
, G06F1/04 301C
, G06F15/78 510P
Fターム (11件):
5B011EA08
, 5B011JA24
, 5B011LL13
, 5B062AA05
, 5B062AA08
, 5B062HH02
, 5B062JJ03
, 5B079AA07
, 5B079BA01
, 5B079BC01
, 5B079DD13
引用特許: