特許
J-GLOBAL ID:200903032863281207
マルチプロセッサ計算機及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287309
公開番号(公開出願番号):特開2006-099624
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】各プロセッサ間でプロセッサ温度を均一にし、過熱による処理停止の発生を抑制する。【解決手段】 制御用ICが、温度センサts1〜ts4により得られた各プロセッサP1〜P4の温度に基づいて、温度が最低値を示すプロセッサを、発熱量データが最高値を示すタスクに割り当てる。これにより、各プロセッサ間でプロセッサ温度を均一にでき、過熱による処理停止の発生を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに接続される複数のプロセッサと、
前記複数のプロセッサのそれぞれの温度を検出するための温度検出手段と、
前記複数のプロセッサの少なくとも1以上のプロセッサによって、複数のタスクを実行している際に、前記複数のタスクの何れも実行していない1以上のプロセッサを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された1以上のプロセッサのうち、前記温度検出手段により検出された温度が最低値を示す1つのプロセッサを選択する第1の選択手段と、
新たに実行される複数のタスクを前記抽出手段により抽出された複数のプロセッサの何れかへそれぞれ割り当てる際に、当該新たに実行される複数のタスクに含まれるそれぞれの発熱量データを参照し、発熱量データが最高値を示すタスクを選択する第2の選択手段と、
前記第1の選択手段で選択されたプロセッサへ、前記第2の選択手段で選択されたタスクを割り当てる割り当て手段と
を備えたことを特徴とするマルチプロセッサ計算機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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