特許
J-GLOBAL ID:200903071766394191
アンテナ装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367564
公開番号(公開出願番号):特開2005-136492
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明の課題は、伝搬環境に応じてアダプティブアンテナとMIMO方式を切替えることのできるアンテナ装置を提供することである。【解決手段】 上記課題は、複数のアンテナ素子に到来する電波の到来波の状況を測定する伝搬環境測定手段と、前記伝搬環境測定手段にて測定した到来波の状況と前記複数のアンテナ素子により形成可能なビーム幅との関係に基づいて、全アンテナ素子で指向性を形成して信号を送信するビーム送信とサブアレイ毎に指向性を形成して異なる信号を送信するダイバーシチ送信の適用領域を判定するための適用領域判定値を算出する適用領域判定値算出手段と、前記算出した適用領域判定値に基づいて、前記ビーム送信又は前記ダイバーシチ送信のいずれかに切替える送信方式切替手段と、を備えるアンテナ装置にて達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子から構成されるアレイアンテナと、該アレイアンテナを制御する制御装置とを備えるアンテナ装置において、
前記複数のアンテナ素子に到来する電波の到来波の状況を測定する伝搬環境測定手段と、
前記伝搬環境測定手段にて測定した到来波の状況と前記複数のアンテナ素子により形成可能なビーム幅との関係に基づいて、全アンテナ素子で指向性を形成して信号を送信するビーム送信とサブアレイ毎に指向性を形成して異なる信号を送信するダイバーシチ送信の適用領域を判定するための適用領域判定値を算出する適用領域判定値算出手段と、
前記算出した適用領域判定値に基づいて、前記ビーム送信又は前記ダイバーシチ送信のいずれかに切替える送信方式切替手段と、
を備えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H04B7/06
, H01Q3/26
, H04B7/10
, H04B7/26
, H04J15/00
FI (5件):
H04B7/06
, H01Q3/26 Z
, H04B7/10 A
, H04J15/00
, H04B7/26 C
Fターム (20件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021DB01
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA06
, 5K022FF00
, 5K059CC02
, 5K059CC04
, 5K059DD31
, 5K059EE02
, 5K067AA02
, 5K067BB02
, 5K067CC24
, 5K067EE02
, 5K067KK01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ディジタル移動通信の電波伝搬基礎, 20030317, 第129-132頁
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