特許
J-GLOBAL ID:200903071768328684
紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法、紙塗工用共重合体ラテックス、および紙塗工用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大渕 美千栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354281
公開番号(公開出願番号):特開2001-172894
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 塗工紙の接着強度が大幅に改良され、かつ印刷光沢などの塗工紙物性、ならびに再分散性、機械的安定性、ベトツキ防止性等の塗工操業性に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法、紙塗工用共重合体ラテックス、ならびに紙塗工用組成物を提供する。【解決手段】 単量体をラジカル触媒および還元剤を含む重合開始剤を用いて乳化重合する工程を含み、前記単量体の反応工程中に前記還元剤の少なくとも一部を回分的および連続的の少なくとも一方の方法で添加することにより共重合体ラテックスを製造する方法であって、GPCの測定から得られる分子量分布においてポリスチレン換算の分子量で100万に対応する溶出時間より遅く検出される成分の重量平均分子量が30,000〜400,000である共重合体ラテックスを製造する。
請求項(抜粋):
(a)共役ジエン化合物10〜80重量%、(b)不飽和カルボン酸単量体0.01〜10重量%、(c)シアン化ビニル単量体0〜30重量%、ならびに(d)前記(a)〜(c)と共重合可能な他の単量体0〜89.99重量%からなる単量体を、ラジカル触媒および還元剤を含む重合開始剤を用いて乳化重合する工程を含み、前記単量体の反応工程中に前記還元剤の少なくとも一部を回分的および連続的の少なくとも一方の方法で添加することにより共重合体ラテックスを製造する方法であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)の測定から得られる分子量分布において、ポリスチレン換算の分子量で100万に対応する溶出時間より遅く検出される成分の重量平均分子量が30,000〜400,000である共重合体ラテックスを製造する、紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。
Fターム (18件):
4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG27
, 4L055AG48
, 4L055AG63
, 4L055AG70
, 4L055AG71
, 4L055AG74
, 4L055AG76
, 4L055AH02
, 4L055AH37
, 4L055AJ04
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA13
, 4L055FA15
, 4L055FA30
, 4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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