特許
J-GLOBAL ID:200903071780759704

静電荷像現像用トナー、現像剤及びトナー容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012814
公開番号(公開出願番号):特開2004-226572
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】低電力容量で、電源投入直後から良好に定着し、低速から高速まで、巾広い離型性を得、耐オフセット性、耐ブロッキング性、物流性にすぐれて、カブリがなく、高濃度、高精細の画像が得られる静電荷像現像用トナー、2成分現像剤を収納したプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】有機溶媒と結着樹脂と着色剤を含む微小液滴粒子が、樹脂微粒子を含む水系媒体中に分散している分散液から、それに含まれる有機溶媒を除去することによって得られたトナーであって、ガラス転移点(Tg)が30〜50°C、トナー表面に被覆した微粒子ポリマーのガラス転移点(Tg)が50°C〜70°C、微粒子ポリマー被覆量が0.3〜2.0wt%、トナーのフロテスターで得られる流出開始温度が90〜110°Cである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、有機溶媒と結着樹脂と着色剤を含む微小液滴粒子が、樹脂微粒子を含む水系媒体中に分散している分散液から、それに含まれる有機溶媒を除去することによって得られたトナーであって、そのときの該トナーのガラス転移点(Tg)が30〜50°Cであって、トナー表面に被覆した微粒子ポリマーのガラス転移点(Tg)が50°C〜70°Cであり、且つ微粒子ポリマー被覆量が0.3〜2.0wt%であり、該トナーのフロテスターで得られる流出開始温度が90〜110°Cであることを特徴とする乾式トナー。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 331
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA13 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA15 ,  2H005CA17 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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