特許
J-GLOBAL ID:200903071792411665

回転速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024771
公開番号(公開出願番号):特開2000-225931
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】回転速度検出装置において、構成上の無駄を極力無くすようにしたうえで、センサによる検出精度を安定化できるようにすること。【解決手段】センサ20の取り付けについてのみ支持環体40を用いるようにし、パルサリング10の取り付けについては支持環体を用いずに取付対象である回転側部材5aを延長してそこに直接的に取り付けるようにしている。これにより、構成部品点数を従来例に比べて減らせる。しかも、パルサリングを支持環体を用いて取り付けていた従来例のように支持環体の万一の変形が無くせるので、パルサリング10の配置位置がずれることがなくなり、パルサリング10とセンサ20との間の対向間隙を適正に管理しやすくなる。
請求項(抜粋):
相対回転可能に同心配置される筒体と軸体とのうち、回転する側の部材の回転速度を検出する回転速度検出装置であって、回転側部材に対して取り付けられるパルサリングと、非回転側部材に対してパルサリングの周方向所要位置と径方向から非接触対向する状態で取り付けられかつ前記パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを含み、前記非回転側部材に対するセンサの取り付けについて、前記非回転側部材の軸端に支持環体を張り出す状態で取り付けて、この支持環体の張り出し部分に対してセンサを取り付ける形態とされており、前記回転側部材に対するパルサリングの取り付けについて、回転側部材の軸端を前記支持環体の張り出し寸法を考慮して軸方向に延長して、この延長部の周面に被着する形態とされている、ことを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (3件):
B60T 8/00 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/487
FI (4件):
B60T 8/00 A ,  G01D 5/245 B ,  G01P 3/487 L ,  G01P 3/487 C
Fターム (11件):
2F077AA41 ,  2F077AA47 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077VV23 ,  2F077VV31 ,  2F077VV35 ,  3D046BB12 ,  3D046EE01 ,  3D046HH36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る