特許
J-GLOBAL ID:200903071806159611
サイレンサ支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314843
公開番号(公開出願番号):特開2009-138601
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】車体後部の下方にサイレンサを横置きの配置で吊下げ支持するハンガー用のマウントラバーの熱劣化を防止する。【解決手段】車体後部下方のサスペンションクロスメンバー1の後方に横置きにサイレンサ2を配置し、その車幅方向一端側の後寄り位置にサスペンションクロスメンバー1を跨いで延びる上流排気管11を接続し、前寄り位置に下流排気管12を接続する。そして、サイレンサ2を一端側にて車体側に吊下げ支持するハンガー3の上流排気管11からの輻射熱による熱劣化を抑制するため、サイレンサ2の端壁部7の上側縁部に、上流排気管11の接続部位近傍を上方から覆うよう遮熱板20を固着し、その遮熱板20の上面にハンガー用のサイレンサ側ブラケット31を固着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略筒状のサイレンサを長手方向を略車幅方向に向けた横置きの姿勢で車体後部の下方に配置し該サイレンサの両端部にてハンガーで車体に吊下げ支持するサイレンサ支持構造であって、
前記サイレンサは、車幅方向一端側の端壁部に排気入口部と排気出口部とが排気入口部が車両前後方向の後寄りとなり排気出口部が車両前後方向の前寄りとなる配置で設けられて、前記排気入口部に車両前後方向の前側から延びる上流排気管が接続されるとともに、前記排気出口部に前記上流排気管の下を潜り該上流排気管よりも車幅方向の外側を通って車両前後方向の後方へ延びる下流排気管が接続され、
前記サイレンサの前記排気入口部および前記排気出口部が設けられた車幅方向一端側の端壁部の上側縁部に、前記上流排気管の前記排気入口部への接続部位近傍を上方から覆う遮熱板が固着され、該遮熱板の上面に前記ハンガー用のサイレンサ側ブラケットが固着されていることを特徴とするサイレンサ支持構造。
IPC (5件):
F01N 7/00
, F01N 1/00
, F01N 1/08
, F01N 7/14
, B60K 13/04
FI (5件):
F01N7/00 C
, F01N1/00 D
, F01N1/08 N
, F01N7/14
, B60K13/04 C
Fターム (12件):
3D038BA07
, 3D038BA14
, 3D038BB01
, 3D038BC02
, 3D038BC08
, 3D038BC20
, 3D038BC22
, 3G004AA01
, 3G004BA04
, 3G004DA13
, 3G004DA15
, 3G004EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンジンの排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-020061
出願人:マツダ株式会社, 株式会社ユーメックス
審査官引用 (3件)
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エンジンの排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-020061
出願人:マツダ株式会社, 株式会社ユーメックス
-
ヒートインシュレータ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-198495
出願人:関東自動車工業株式会社
-
消音器の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-086639
出願人:カルソニック株式会社
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