特許
J-GLOBAL ID:200903071824416567
光拡散剤及び光拡散剤の製造方法並びに光拡散性シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 勇
, 佐藤 太亮
, 栗田 由貴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050598
公開番号(公開出願番号):特開2006-233055
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】従来の重合方法、特に懸濁重合法によって得られた樹脂微粒子からなる光拡散剤における高温に曝された場合に見られる変色(黄変)の問題を解消するものであり、樹脂微粒子を光拡散剤として用いて光拡散性シートを成形した際に、シートが黄変せず、全光線透過率が低下しない樹脂微粒子製の光拡散剤を提供することを目的とする。【解決手段】界面活性剤を含む媒体中でビニル系単量体を重合することによって得られた樹脂微粒子からなり、樹脂微粒子に残留する界面活性剤量が樹脂微粒子100重量部に対し、0.05重量部以下であることを特徴とする光拡散剤。樹脂微粒子100重量部に対し、少なくとも200重量部の硬度180mg/L未満の水で洗浄する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
界面活性剤を含む媒体中でビニル系単量体を重合することによって得られた樹脂微粒子からなり、樹脂微粒子に残留する界面活性剤量が、樹脂微粒子100重量部に対し、0.05重量部以下であることを特徴とする光拡散剤。
IPC (5件):
C08F 6/00
, C08F 2/18
, C08L 57/00
, C08L 101/00
, G02B 5/02
FI (5件):
C08F6/00
, C08F2/18
, C08L57/00
, C08L101/00
, G02B5/02 B
Fターム (37件):
2H042BA02
, 2H042BA20
, 4J002BC032
, 4J002BC041
, 4J002BC071
, 4J002BC082
, 4J002BC092
, 4J002BC112
, 4J002BC122
, 4J002BG031
, 4J002BG042
, 4J002BG051
, 4J002BG052
, 4J002BG061
, 4J002BG062
, 4J002BG102
, 4J002CG001
, 4J002GP00
, 4J011JA02
, 4J011JA03
, 4J011JA04
, 4J011JA05
, 4J011JA13
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB04P
, 4J100AB07P
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AM02P
, 4J100BA05P
, 4J100BA56P
, 4J100BB01P
, 4J100BC43P
, 4J100FA21
, 4J100GD08
, 4J100JA32
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭55-12980号公報
-
懸濁重合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-346826
出願人:三菱化学ビーエーエスエフ株式会社
審査官引用 (12件)
-
樹脂粒子、その製造方法および用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-199493
出願人:積水化成品工業株式会社
-
特開昭51-080381
-
特開平3-168203
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
超微粒子ポリマーの最先端技術, 19910426, pp.22-25
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