特許
J-GLOBAL ID:200903071828161040

短波または超短波を用いた海洋レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055783
公開番号(公開出願番号):特開平11-237465
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 高精度な故障診断を実行可能にする。【解決手段】 送信用周波数変調波を送信用の発振周波数制御データに従って生成する送信用発振部13と、送信用周波数変調波に基づく送信信号を送信する送信部2と、送信用周波数変調波に同期し、かつ所定周波数だけ変移させられた受信用周波数変調波を受信用の発振周波数制御データに従って生成する受信用発振部16とを備え、送信信号を間欠送信し、かつ送信休止時間に受信信号を受信することにより海洋情報を計測する海洋レーダ1において、両発振部13,16は、発振源としてのダイレクト・ディジタル・シンセサイザーを備えて構成され、送信用周波数変調波または受信用周波数変調波のいずれか一方を計測時における周波数から所定周波数分変移させると共に、送信部から出力された送信信号を直接受信し、その受信信号に基づいて故障診断を実行する。
請求項(抜粋):
連続波である送信用周波数変調波を送信用の発振周波数制御データに従って生成する送信用発振部と、当該生成された送信用周波数変調波に基づく送信信号を送信する送信部と、前記送信用周波数変調波に同期し、かつ所定周波数だけ変移させられた受信用周波数変調波を受信用の発振周波数制御データに従って生成する受信用発振部とを備え、前記送信信号を間欠送信し、かつ送信休止時間に受信信号を受信することにより海洋情報を計測する短波または超短波を用いた海洋レーダにおいて、前記両発振部は、発振源としてのダイレクト・ディジタル・シンセサイザーをそれぞれ備えて構成され、前記送信用周波数変調波または前記受信用周波数変調波のいずれか少なくとも一方を計測時における周波数から所定周波数分変移させると共に、前記送信部から出力された送信信号を直接受信し、その受信信号に基づいて故障診断を実行可能に構成されていることを特徴とする短波または超短波を用いた海洋レーダ。
IPC (4件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/95
FI (4件):
G01S 7/28 B ,  G01S 7/40 A ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/95
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 津波・海象監視予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096351   出願人:郵政省通信総合研究所長, 国際航業株式会社

前のページに戻る