特許
J-GLOBAL ID:200903071847214597

材料試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170011
公開番号(公開出願番号):特開2002-365188
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 つかみ具を装着し、つかみ具間距離を設定するだけで、装着したつかみ具の種類に係わらず、自動的に設定されたつかみ具間距離が得られるようにクロスヘッド等を位置決めすることのできる材料試験機を提供する。【解決手段】 撮影手段40によりつかみ具15a,15bを撮影し、その出力を用いた画像処理によりその形状を認識し、複数種のつかみ具の形状・寸法情報を記憶している記憶手段31から該当のつかみ具の寸法情報を読み出して、設定されているつかみ具間距離Lが得られるように一方のつかみ具15bが取り付けられている移動部材(クロスヘッド)13を自動機に位置決めする。
請求項(抜粋):
固定部材と移動部材にそれぞれ取り付けられる一対のつかみ具により試験片の両端部を把持するとともに、上記移動部材を固定部材に対して接近/離隔する方向に移動させる駆動機構を備えた材料試験機において、つかみ具間距離を設定する設定手段と、あらかじめ登録される複数種のつかみ具の形状情報および寸法情報を記憶する記憶手段と、上記一対のつかみ具が視野内に収まるように配置された撮影手段と、その撮影手段の出力を取り込んで試験機に取り付けられているつかみ具の形状を認識する画像処理手段と、その画像処理手段による認識結果に基づいて上記記憶手段の内容から該当のつかみ具の寸法情報を読み出し、その寸法情報を用いてつかみ具間距離が上記設定手段により設定されたつかみ具間距離となるよう上記駆動機構を制御して移動部材を位置決めする初期位置制御手段を備えていることを特徴とする材料試験機。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/04
FI (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/04 A
Fターム (10件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061BA07 ,  2G061CC01 ,  2G061CC11 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EC01 ,  2G061EC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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