特許
J-GLOBAL ID:200903071850530050

ブレード着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005495
公開番号(公開出願番号):特開2003-205423
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 着脱作業性がよく、安価で組立性に優れたブレード着脱機構の提供。【解決手段】 プランジャのブレード取付端部11には、ブレード70が挿入されるスリット12と、スリットが延びる方向に直交し少なくともスリットまで貫通する段付穴が形成される。段付穴内でその軸方向に移動可能な係止ピン16がスリット方向に移動したときは、係止ピンがブレードと係合してブレードが固定される。取付端部11に回動可能にノブ20が支持され、ノブの傾斜面20cが係止ピンと当接して係止ピンの移動が規制される。ノブ20は、捩りコイルバネ17によって係止ピンがブレードと係合する方向に回動付勢される。係止ピンは更に圧縮コイルバネ18により、係止ピンがブレードの係止を解除する方向に付勢される。ノブ20を回動させることで、傾斜面の係止ピンに対する押圧が解除され、圧縮コイルバネにより係止ピンがブレードから離脱する。
請求項(抜粋):
ブレードの略往復運動方向に沿って延びたブレード挿入部と該ブレード挿入部と直交して形成された係止穴とを先端部に有し、略長手方向に往復駆動されるプランジャと、該係止穴内に進退可能に配設され、該ブレード挿入部に挿入されたブレードの取付端部に形成された係合穴に係合する係止部材と、該プランジャの先端部において、該プランジャの長手方向に直交する回動軸心を中心に回動可能に設けられ、該回動に伴い該係止部材の該係合穴に対する進退を規制するノブと、該係止部材が該係合穴に侵入する方向に該ノブの回動を付勢する第1弾性体とが設けられたことを特徴とするブレード着脱機構。
IPC (3件):
B23D 51/10 ,  B23D 49/16 ,  B27B 19/09
FI (3件):
B23D 51/10 ,  B23D 49/16 ,  B27B 19/09
Fターム (1件):
3C040LL18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 切断機のブレード保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291572   出願人:日立工機株式会社
  • セ-バソ-のブレ-ド着脱機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-242508   出願人:日立工機株式会社
  • 切断工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187856   出願人:株式会社マキタ
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