特許
J-GLOBAL ID:200903071852747021

管内面補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115159
公開番号(公開出願番号):特開平10-286877
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 光硬化性樹脂液からなる水封剤が塗布された補強布を下水管の本管と支管との接続部に配置し、圧縮空気によってそれを管内面に圧着しつつ、光エネルギー放出用ランプにより水封剤を硬化させるものにおいて、特に支管内周面にランプの光エネルギーが確実に到達できる装置の提供。【解決手段】 第一筒状部3と第二筒状部4とをT字状またはト字状に接続し、第一筒状部3の内部に光エネルギー放出用ランプ6を設ける。そして、第一筒状部3内でその光エネルギー放出用ランプ6の側方に第二筒状部4の内面に向けて光を反射する反射板31を設ける。
請求項(抜粋):
装置本体1と、その装置本体1の両側に設けた一対の側蓋2に気密に固定され、半径方向に膨張・収縮可能な光透過性ゴム材よりなる第一筒状部3と、その第一筒部3の軸方向中間部でその第一筒状部3の半径方向外方にT字状またはト字状に突出して、その突出方向外方に移動自在に且つ、内部に気体が出入自在に圧入されて前記第一筒状部3と共に一体的に膨張・収縮可能な光透過性ゴム材よりなる第二筒状部4と、前記第一筒状部3の内部で且つ前記軸方向中間部に位置される光エネルギー放出用ランプ6と、前記第一筒状部3内で、その光エネルギー放出用ランプ6の側方に位置し、そのランプ6から放出される光エネルギーを前記第二筒状部4の内面に向けて反射する反射板31と、を具備する管内面補修装置。
IPC (2件):
B29C 63/34 ,  F16L 55/16
FI (2件):
B29C 63/34 ,  F16L 55/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管内補修装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-180773   出願人:日沼史人
  • 管路内通過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106113   出願人:芦森工業株式会社
  • 埋設管内面の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176070   出願人:積進産業株式会社

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