特許
J-GLOBAL ID:200903071870498870

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302801
公開番号(公開出願番号):特開2003-106444
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ロウアンドリバースブレーキL&R/Bのきめ細かな油圧制御と必要トルク容量の確保を、簡単な構成で両立させる。【解決手段】 ロックアップ用のシフト弁42がRレンジ圧かロウアンドリバースソレノイド弁20のソレノイド圧の供給で切り換わり、ロックアップソレノイド弁40の出力を減圧制御弁22かロックアップ制御弁48に選択的に供給する。減圧制御弁22はシフト弁42からのロックアップソレノイド弁40の出力でライン圧を低ゲインで調圧する。ロウアンドリバースソレノイド弁20のソレノイド圧で作動するシフト弁30が、マニュアルバルブからの高圧のRレンジ圧または減圧制御弁22の出力を切り替えて、ロウアンドリバースブレーキL&R/Bへ供給する。
請求項(抜粋):
第1のソレノイド圧を出力可能な第1のソレノイド弁と、第2のソレノイド圧を出力可能な第2のソレノイド弁と、前記第2のソレノイド圧が供給されたときは供給された元圧をもとに減圧制御した油圧を出力し、第2のソレノイド圧が供給されないときは元圧の出力を阻止する減圧制御弁と、前記第1のソレノイド圧が供給されたときは前記減圧制御弁の出力を後退を含む段で締結される第1の摩擦要素へ供給し、第1のソレノイド圧が供給されないときはマニュアルバルブを介したライン圧であってRレンジがセレクトされているときのみ発生するRレンジ圧を第1の摩擦要素へ供給するように選択的に切り換える第1のシフト弁とを有することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:08 ,  F16H 63:12
FI (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:08 ,  F16H 63:12
Fターム (17件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA18 ,  3J552PB02 ,  3J552QA06C ,  3J552QA26C ,  3J552QA42C ,  3J552QB02 ,  3J552RA22 ,  3J552SA07 ,  3J552VA07Z ,  3J552VA32Z ,  3J552VA62W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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