特許
J-GLOBAL ID:200903071873655402

印刷装置、印刷方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078944
公開番号(公開出願番号):特開2000-272171
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 プリンタにおいて、高画質かつ高速での印刷を実現する。【解決手段】 インクジェットプリンタにおいて、次の態様でオーバラップ方式による記録を行う。奇数回目の主走査では奇数列の画素にドットを形成し、偶数回目の主走査では偶数列の画素にドットを形成する。プリンタに提供する印刷データをハーフトーン処理によって生成する際に、奇数列の画素に優先的にドットが形成されるようにする。この処理は奇数列に小さい閾値が設定されたディザマトリックスを用いることにより実現される。この処理によれば、低階調領域では、奇数列にのみドットが発生する。プリンタは、偶数列にドットを形成する必要がない領域においては、偶数番目の主走査を省略して高速で印刷を実行する。
請求項(抜粋):
ヘッドを印刷媒体に相対的に往復動する主走査と、該印刷媒体を前記主走査方向と交差する方向に前記ヘッドに対して相対的に搬送する副走査とを行って、前記印刷媒体上の各画素にドットを形成することにより画像を印刷する印刷装置であって、前記ヘッドはドットを形成するドット形成要素を前記副走査方向に複数備えたヘッドであり、前記画像の画像データを入力する入力手段と、該画像データをハーフトーン処理するハーフトーン手段と、前記ヘッドを駆動しながら主走査を行うとともに、所定の送り量で副走査を行って、前記主走査方向の各ドット列たるラスタを複数のドット形成要素で形成するドット形成制御手段とを備え、前記ハーフトーン手段は、前記ラスタを形成する複数のドット形成要素のうち、一部のドット形成要素に対応した特定画素に優先的にドットが形成される条件でハーフトーン処理する手段である印刷装置。
IPC (4件):
B41J 2/52 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23 101 ,  H04N 1/405
FI (4件):
B41J 3/00 A ,  H04N 1/23 101 B ,  H04N 1/04 B ,  H04N 1/40 C
Fターム (51件):
2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AB19 ,  2C262BB10 ,  2C262BB14 ,  2C262BB19 ,  2C262BB22 ,  5C072AA03 ,  5C072BA03 ,  5C072BA15 ,  5C072FA06 ,  5C072FA16 ,  5C072FB27 ,  5C072KA01 ,  5C072QA14 ,  5C072UA11 ,  5C072UA17 ,  5C072XA04 ,  5C074AA09 ,  5C074AA12 ,  5C074BB06 ,  5C074BB16 ,  5C074CC04 ,  5C074CC26 ,  5C074DD04 ,  5C074DD05 ,  5C074DD06 ,  5C074DD07 ,  5C074DD16 ,  5C074EE04 ,  5C074EE11 ,  5C074FF08 ,  5C074FF15 ,  5C074GG09 ,  5C077LL18 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN04 ,  5C077NN10 ,  5C077PP20 ,  5C077PP33 ,  5C077PP62 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR04 ,  5C077RR06 ,  5C077RR09 ,  5C077RR14 ,  5C077TT05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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