特許
J-GLOBAL ID:200903020147950523

インクジェット記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163035
公開番号(公開出願番号):特開平11-010842
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 各記録要素から連続して所定の周波数でインクを吐出し、各画素をその階調に応じた複数ドットにより記録できるインクジェット記録方法及びその装置を提供する。【解決手段】 通常のインク濃度のカートリッジを使用するときはヒータA,Bを共にダブルパルスで駆動して大ドットを記録し、小ドットを記録するときは、ヒータAのみをダブルパルスで駆動する。また淡い濃度のインクのフォトカートリッジを使用するときはヒータAをシングルパルスで、ヒータBをダブルパルスで駆動して大ドットを記録し、小ドットを記録するときはヒータAのみをシングルパルスで駆動する。そして小ドットを大ドットに先行して記録することにより、小ドットと大ドットからなる画素を階調再現性よく記録できる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドの吐出口から吐出されるインクを記録媒体に付着させ、付着させたインクによって異なる大きさの画素を記録媒体に形成するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドの吐出口に対応し、前記画素を形成する複数のドットを形成する複数のインクであって互いにインク速度の異なる少なくとも2つを、前記記録ヘッドの吐出口から所定のタイミングで連続して吐出させることが可能な駆動手段とを有し、前記駆動手段によって前記記録ヘッドから前記所定のタイミングで連続して吐出される少なくとも2つのインクを前記画素内に付着させるため、前記記録ヘッドの吐出口と記録媒体との距離、前記少なくとも2つのインクの前記所定のタイミング、及び前記少なくとも2つのインクの吐出速度を所定の関係に制御されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (12件)
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