特許
J-GLOBAL ID:200903071883375246

車両における排気管の配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153393
公開番号(公開出願番号):特開2000-345837
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 横置きしたパワーユニットの後面から車体後方に延びる排気管を備えた車両において、前輪のドライブシャフトやステアリングギヤボックスと干渉しないように排気管をコンパクトにレイアウトし、また車両の衝突時に衝撃吸収効果が妨げられないように排気管をレイアウトする。【解決手段】 エンジンEのシリンダヘッド12の後面に結合した排気マニホールド22から車体後方に延びる第1排気管23、第2排気管25およびキャタライザ27は2個のフレキシブルジョイント24,26で接続される。第1、第2排気管23,25の最下点Bの前後に後下がりの第1傾斜部S1および後上がりの第2傾斜部S2を備えており、前記第1傾斜部S1の前後に前輪Wのドライブシャフト28R および前輪Wのステアリングギヤボックス29がそれぞれ配置される。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(12)を上側にしたエンジン(E)と、このエンジン(E)に結合されたトランスミッション(T)とを車体前部に横置きに搭載し、前記シリンダヘッド(12)の後面に結合した排気マニホールド(22)から排気管(23,25)を車体後方に延ばした車両において、排気管(23,25)は排気マニホールド(22)から後下方に延びる傾斜部(S1)を有しており、トランスミッション(T)から車体左右方向に延びる前輪(W)のドライブシャフト(28R )を前記傾斜部(S1)の前側に配置するとともに、前輪(W)を転舵するステアリングギヤボックス(29)を前記傾斜部(S1)の後側に配置したことを特徴とする、車両における排気管の配置構造。
FI (2件):
F01N 7/08 F ,  F01N 7/08 Z
Fターム (8件):
3G004BA09 ,  3G004DA01 ,  3G004DA02 ,  3G004DA13 ,  3G004DA14 ,  3G004EA03 ,  3G004FA08 ,  3G004GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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