特許
J-GLOBAL ID:200903071893349057
電気自動車用組電池の電圧補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193010
公開番号(公開出願番号):特開2002-008732
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】容量均等化処理を行う電気自動車用組電池において電池の容量均等化を従来より格段に高精度化することが可能な組電池の電圧補正装置の提供。【解決手段】電池電圧差に基づいてそれを低減するようにバイパス放電を実行する(S108)。これにより、SOC算出誤差による各電池間の容量検出誤差により不適切なバイパス放電が実行されたり、逆にバイパス放電されるべきなのにバイパス放電が実行されないなどの不具合を防止することができる。更に、電池電圧の時間的変動が大きく、計測した電池電圧と容量との相関性に信頼性を期待できない場合でも、従来通り、SOC差に基づいてそれを低減するようにバイパス放電を実行する(s110)。これにより、バイパス放電を長期にわたって実行できず、電池の容量不均衡が増大するという不具合を防止することができる。
請求項(抜粋):
直列接続されて電気自動車用組電池を構成する多数の電池の電圧を検出する電圧検出部と、互いに直列接続されて前記各電池の両端に接続されたバイパス抵抗及びバイパススイッチと、前記各電池のSOCを算出するSOC算出部と、前記バイパススイッチの導通を制御して前記各電池の容量均等化を実施するバイパススイッチ制御部と、を備える電気自動車用組電池の電圧補正装置において、各電池の電圧の時間変動の大小を判定する電圧変動判定手段を有し、前記バイパススイッチ制御部は、前記時間変動が大きい場合に各電池のSOCのうち最小値に対して所定値以上大きいSOCをもつ電池をバイパス放電させ、前記時間変動が小さい場合に各電池の電圧のうち最小値に対して所定値以上大きい電圧をもつ電池をバイパス放電させることを特徴とする電気自動車用組電池の電圧補正装置。
IPC (5件):
H01M 10/44
, B60L 11/18
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
FI (5件):
H01M 10/44 P
, B60L 11/18 A
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 B
, H02J 7/00 302 C
Fターム (24件):
5G003BA03
, 5G003DA07
, 5G003DA12
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB21
, 5H030FF44
, 5H030FF52
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115QN02
, 5H115QN08
, 5H115QN09
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO05
, 5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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