特許
J-GLOBAL ID:200903071894887559

糖転移能が改善された欠失変異酵素を用いた配糖体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048105
公開番号(公開出願番号):特開2009-201425
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】ヘテロオリゴ糖をアルコール性水酸基を有する化合物に転移させる配糖体の製造方法において、より容易な酵素試料の提供と反応の高収率化を図る酵素の製造方法を提供する。【解決手段】β1,4グルコシド結合切断活性を有する酵素の触媒ドメインを酵素源とする、高効率にラクトースもしくはN-アセチルラクトサミン単位を転移する手法。また、該当する酵素を組み換え培養液からpH調整、遠心分離からなる簡便な工程より、高い精製レベルで製造する手法。酵素の触媒ドメインとして、トリコデルマ・リーセイ由来エンドグルカナーゼI(EG I)の活性ドメインを利用する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
配糖体の製造方法において、β1,4-グルコシル結合切断活性を有する酵素の触媒ドメインを酵素源として、ヘテロオリゴ糖をアルコール性水酸基を有する化合物に転移させることを特徴とする、配糖体の製造方法。
IPC (1件):
C12P 19/44
FI (1件):
C12P19/44
Fターム (8件):
4B064AF41 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CB30 ,  4B064CD06 ,  4B064CD09 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 配糖体の製造方法
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2000005576   出願人:昭和産業株式会社

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