特許
J-GLOBAL ID:200903071900898215

心房性細動を治療するための改善された切除処置およびマッピング用カテーテルおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210248
公開番号(公開出願番号):特開2005-046623
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 組織を切除または焼灼するためのカテーテルを提供する。【解決手段】 上記カテーテルは基端部と先端部を有する細長い管状のカテーテル本体部分10を備える。電極組立体15がこのカテーテル本体部分の先端部14に備えられる。この電極組立体は上記カテーテル本体部分に対し横向きの多孔質な電極構成38を有する。さらに、この多孔質な電極構成は1個以上の電極およびこれらの電極を囲む多孔質なスリーブ46を含み、この多孔質なスリーブと上記1個以上の電極との間に開口状の空間部分が定められている。さらに、1個以上の灌注用の開口部39が上記開口状の空間部分を流体が通過できる上記カテーテルの中に延在している一定の内孔部に対して流体を介して接続している。使用時には、流体は上記カテーテルの中の内孔部を通過して、上記1個以上の灌注用の開口部の中を通り、上記空間部分の中に入り、上記多孔質なスリーブを通過する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
組織を切除するためのカテーテルにおいて、 基端部および先端部を有する一定の細長い概ね管状のカテーテル本体部分、 前記カテーテル本体部分の先端部における一定の電極組立体を備えており、この電極組立体が前記カテーテル本体部分に対して概ね横向きの一定の多孔質な電極構成を含み、この多孔質な電極構成が 一定の適当なエネルギー供給源に対して電気的に接続している1個以上の電極、 前記1個以上の電極に対して囲っている関係で取り付けられている一定の多孔質なスリーブを有しており、この多孔質なスリーブと前記1個以上の電極との間に一定の開口状の空間部分が定められており、さらに前記電極構成が 流体が通過できる前記カテーテルの中に延在している一定の内孔部に対して前記開口状の空間部分を液体を介して接続している1個以上の灌注用の開口部を有しており、 この場合に、使用時において、流体が前記カテーテルの中における内孔部を通過して、前記1個以上の灌注用の開口部の中を通り、前記空間部分の中に入り、前記多孔質なスリーブを通過するカテーテル。
IPC (1件):
A61B18/14
FI (1件):
A61B17/39 311
Fターム (4件):
4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13 ,  4C060KK27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,800,428号明細書
  • 米国特許出願第10/199,525号明細書
審査官引用 (3件)

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