特許
J-GLOBAL ID:200903071909674212

積層セラミック電子部品のプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353595
公開番号(公開出願番号):特開2003-158040
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 パンチの変形が少なく、かつ、プレス面で一定の面圧力を容易に得ることができる積層セラミック電子部品のプレス装置を提供する。【解決手段】 プレス装置1は、概略、下金型3と枠体4と上金型5からなる剛体のプレス金型2と、上パンチ11と、下パンチ12と、下パンチ用ロッド15と、下パンチ用ロッド15を油圧又は空圧で上下方向に移動させる駆動装置(図示せず)などにて構成されている。下パンチ用ロッド15の先端部15aは先細りのテーパ形状になっている。そして、下パンチ用ロッド15の先端面15Sの面積および形状が、プレス金型2の上金型5と下金型3が対向した部分であってプレス圧力がワーク20にかかっているプレス面、より具体的には、図1において符号2Sで表示した領域の面積および形状と略等しい。
請求項(抜粋):
複数の電極が配設されたセラミックグリーンシートを積み重ねたワークを、加圧密着させてセラミック積層ブロックを形成する積層セラミック電子部品のプレス装置であって、上パンチと、下パンチと、前記上パンチと前記下パンチとの間に配設され、少なくとも上金型および下金型からなり、前記上金型と前記下金型が形成する収納部に前記セラミックグリーンシートを積み重ねたワークを収納するプレス金型と、上パンチ用ロッドおよび下パンチ用ロッドの少なくともいずれかのロッドとを備え、前記ロッドのパンチ側先端面の面積および形状が、前記プレス金型の上金型と下金型が対向して形成するプレス面の面積および形状に略等しいこと、を特徴とする積層セラミック電子部品のプレス装置。
IPC (2件):
H01G 4/30 311 ,  B30B 7/00
FI (2件):
H01G 4/30 311 Z ,  B30B 7/00
Fターム (11件):
4E090AB01 ,  4E090CA01 ,  4E090DA03 ,  4E090HA10 ,  5E082AB03 ,  5E082BC38 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082LL01 ,  5E082LL02 ,  5E082MM22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-222514
  • 特開昭61-144809
  • 特開平2-208912

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