特許
J-GLOBAL ID:200903071913969880

透光性電磁波シールド部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197990
公開番号(公開出願番号):特開2001-024383
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】透光性と電磁波の遮蔽効果との両方に優れ、しかも視認性のよい透光性電磁波シールド部材を提供する。【解決手段】透明基板の表面に金属粉末を含む導電性ペーストを印刷して形成されたパターンを有する電磁波シールド部材であって、該金属粉末が(a)鱗片状金属粉末と(b)パラジウムまたは白金の球状粉末のいずれかとからなりかつ(a)/(b)の重量比が99.9/0.1〜50/50であリ、透明基板のうち前記シールドパターンが形成されている領域の全面積(Ss)と前記シールドパターンが形成されていない領域の全面積(Sk)とが1≦Sk/Ss≦9を満足しかつシールドパターンの線幅Wsが5〜40μmで膜厚Wtが0.5〜50μmであることを特徴とする透光性電磁波シールド部材。
請求項(抜粋):
透明基板の表面に金属粉末を含む導電性ペーストを印刷して形成されたパターンを有する電磁波シールド部材であって、該金属粉末が(a)鱗片状金属粉末と(b)パラジウムまたは白金の球状粉末のいずれかとからなりかつ(a)/(b)の重量比が99.9/0.1〜50/50であリ、透明基板のうち前記シールドパターンが形成されている領域の全面積(Ss)と前記シールドパターンが形成されていない領域の全面積(Sk)とが1≦Sk/Ss≦9を満足しかつシールドパターンの線幅Wsが5〜40μmで膜厚Wtが0.5〜50μmであることを特徴とする透光性電磁波シールド部材。
Fターム (4件):
5E321BB23 ,  5E321BB41 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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