特許
J-GLOBAL ID:200903071920390196
可溶性多官能ビニル芳香族共重合体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165732
公開番号(公開出願番号):特開2007-332273
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】耐熱性、耐熱分解性、溶剤可溶性及び加工性が改善された可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。【解決手段】(A)ルイス酸触媒、(B)エステル化合物、チオエステル化合物、カルボン酸化合物、カルボン酸無水物化合物、エーテル化合物及びチオエーテル化合物からなる群から選ばれる一種以上の助触媒、(C)アルコール化合物及びメルカプタン化合物からなる群から選ばれる一種以上の重合添加剤の存在下で、ジビニル芳香族化合物(a)を20〜99モル%、及びモノビニル芳香族化合物(b)を80〜1モル%含有してなる単量体成分を、誘電率2.0〜15.0の溶媒に溶解させた均一溶液中、20〜120°Cの温度で重合することにより制御された分子量分布を有する溶剤可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジビニル芳香族化合物(a)及びモノビニル芳香族化合物(b)を共重合して得られる共重合体であって、その末端基の一部にエーテル結合又はチオエーテル結合を介した鎖状炭化水素基又は芳香族炭化水素基を有し、下記式(a1)及び(a2)
IPC (3件):
C08F 212/34
, C08F 2/38
, C08F 4/06
FI (3件):
C08F212/34
, C08F2/38
, C08F4/06
Fターム (22件):
4J011AA05
, 4J011NA19
, 4J011NA25
, 4J011NB04
, 4J011NB05
, 4J015EA10
, 4J100AB00Q
, 4J100AB01Q
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB07Q
, 4J100AB15P
, 4J100AB16P
, 4J100BA04Q
, 4J100BC43Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA04
, 4J100FA12
, 4J100JA43
引用特許:
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