特許
J-GLOBAL ID:200903071928289290

3次元画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104962
公開番号(公開出願番号):特開2000-083260
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 光シャッタを設ける必要がなく小型で安価であり、かつ十分に大きい出力を得ることができる3次元画像入力装置を提供する。【解決手段】 垂直同期信号S1の出力に同期して電荷掃出し信号S2を出力する。これによりフォトダイオードに蓄積していた不要電荷が基板方向に掃出される。電荷掃出し信号S2の出力の終了と同時に、一定のパルス幅を有するパルス状の測距光S3を出力する。測距光S3の被計測物体からの反射光S4をCCDによって検出する。測距光S3の出力から一定時間が経過したとき、電荷転送信号S5を出力し、フォトダイオードに蓄積された電荷を垂直転送部に転送する。電荷掃出し信号S2と電荷転送信号S5を繰り返し出力することにより垂直転送部において、信号電荷S6が積分される。この信号電荷S6は被計測物体までの距離情報に対応している。
請求項(抜粋):
被計測物体に測距光を照射する光源と、前記被計測物体からの反射光を受け、受光量に応じた電荷が蓄積する複数の光電変換素子と、前記光電変換素子に隣接して設けられた信号電荷保持部と、前記光電変換素子に蓄積した不要電荷を前記光電変換素子から掃出すことにより、前記光電変換素子における信号電荷の蓄積動作を開始させる蓄積電荷掃出手段と、前記光電変換素子に蓄積した信号電荷を前記信号電荷保持部に転送する信号電荷転送手段と、前記蓄積電荷掃出手段と前記信号電荷転送手段とを交互に駆動することにより前記信号電荷保持部において前記信号電荷を積分する信号電荷積分手段とを備えたことを特徴とする3次元画像入力装置。
IPC (4件):
H04N 13/02 ,  G01B 11/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 13/02 ,  G01B 11/00 B ,  H04N 5/232 J ,  H04N 5/335 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074639   出願人:株式会社精工舎
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283972   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-164690
引用文献:
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