特許
J-GLOBAL ID:200903071967517356

竪型衝撃式破砕機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100172
公開番号(公開出願番号):特開平8-266920
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】チップのチッピング摩耗と通常摩耗との矛盾を解決する。【構成】正逆転可能なロータ10に形成されるデッドストックスペース91に設けられるチップ群として回転方向によって区別する超硬チップ72L1,72M1,72N1と非超硬チップ72L2,72M2,72N2を用いた竪型衝撃式破砕機群の運転方法であり、平均粒径が大きい場合に正転とされ平均粒径が小さい場合に逆転とされる。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)と、前記ケーシング(1)内に配置され投入された被破砕物に遠心力を付与するための正逆回転の切換が可能なロータ(10)と、前記ロータの外周域に前記ケーシングに設けられる複数のアンビル(32a〜32d)とからなり、前記ロータ(10)は、複数の等角度領域の各中心線(L,M,N)に対して周方向にそれぞれに対称に配置されるデッドストックスペース(91L,91M,91N)に設けられるチップ群(72L,72M,72N)を備え、前記チップ群(72L,72M,72N)の内で前記中心線に対して回転方向に進んだ回転位置の1組のチップ(72L1,72M1,72N1)は下記するチップに対して比較的に硬い硬質チップであり、前記チップ(72L,72M,72N)の内で前記中心線に対して回転方向に遅れた回転位置の他の1組のチップ(72L2,72M2,72N2)は前記硬質チップに対して比較的に柔らかい軟質チップである竪型衝撃式破砕機。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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