特許
J-GLOBAL ID：200903071970734325

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法

発明者：
門脇 昭彦

門脇 昭彦 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004174
公開番号（公開出願番号）：特開2000-203034
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：
【要約】【課題】記録ヘッド本体と補助板とが短時間で十分な気密性に接着シールされ、且つインク吐出特性の優れた良品率の高いインクジェット記録ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】記録ヘッド本体11と補助板12とが加熱硬化性シリコーン樹脂13b によって接着シールされている。加熱硬化性シリコーン樹脂13b としては、常温の粘度が70P程度のものを使用し、粘度が30Pまで低下する温度まで加熱する第1加熱と、十分に硬化させるための150 °Cでの第2加熱との2段階加熱によって加熱硬化性シリコーン樹脂13b を硬化させる。
請求項（抜粋）：
ノズルを含むインク流路の一部にインクを加圧するための加圧手段を有し、加圧手段の駆動によってノズルよりインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッド本体と、インクジェット記録ヘッド本体を外部の衝撃から保護するための補助板とが、接着シール材によって接合されて構成されているインクジェット記録ヘッドにおいて、接着シール材が加熱硬化性シリコーン樹脂であることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件)：
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件)：
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (11件)：
2C057AF71 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AP02 ,  2C057AP11 ,  2C057AP25 ,  2C057AP72 ,  2C057AP79 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許：
審査官引用 (4件)
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