特許
J-GLOBAL ID:200903071975574962
原子移動ラジカル重合を使用して調製されるカルバメート官能性ポリマーを含む熱硬化性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567579
公開番号(公開出願番号):特表2002-523569
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】以下を含む熱硬化性組成物が提供される:(a)カルバメートと反応性である少なくとも2つの官能基を有する架橋剤;および(b)少なくとも1つのラジカル移動可能基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製される非ゲル化カルバメート官能性ポリマー。このポリマーは以下のポリマー鎖構造の内の少なくとも1つを含む:-{(M)p-(G)q}x-または-{(G)q-(M)p}x-。
請求項(抜粋):
熱硬化性組成物であって、該組成物が、以下: (a)カルバメートと反応性である少なくとも2つの官能基を有する架橋剤;および (b)少なくとも1つのラジカル移動可能基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製される非ゲル化カルバーメート官能性ポリマーであって、ここで該ポリマーは、2.0未満の多分散性指数を有し、そして以下のポリマー鎖構造のうちの少なくとも1つを含み:-[(M)p-(G)q]x-または-[(G)q-(M)p]x-ここで、Mは、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの、カルバメート官能基を含まない残基であり;Gは、少なくとも1つのエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーの、以下の構造のペンダントカルバメート官能基を有する残基であり:【化1】ここで、Rは、水素、または1〜10個の炭素原子を有する1価のアルキル基、もしくは6〜10個の炭素原子を有するアリール基であり;pおよびqは、各ポリマー鎖構造中の残基の1ブロックに存在する残基の平均数を表し;そしてp、qおよびxはそれぞれ独立して、各構造について、該カルバメート官能性ポリマーが、少なくとも250の数平均分子量を有するように選択される、カルバメート官能性ポリマー、を含む、組成物。
IPC (9件):
C08G 81/02 ZAB
, C08F 4/06
, C08F 4/40
, C09D135/00
, C09D151/00
, C09D153/00
, C09D157/12
, C09D161/20
, C09D183/04
FI (9件):
C08G 81/02 ZAB
, C08F 4/06
, C08F 4/40
, C09D135/00
, C09D151/00
, C09D153/00
, C09D157/12
, C09D161/20
, C09D183/04
Fターム (31件):
4J015CA04
, 4J015EA00
, 4J031AA19
, 4J031AA20
, 4J031AA45
, 4J031AA59
, 4J031AB01
, 4J031AC03
, 4J031AC04
, 4J031AD01
, 4J031AE14
, 4J031AF12
, 4J038CG082
, 4J038CP061
, 4J038CP062
, 4J038CQ001
, 4J038CQ002
, 4J038DA112
, 4J038DL032
, 4J038GA03
, 4J038GA08
, 4J038KA03
, 4J038LA02
, 4J038MA14
, 4J038NA27
, 4J038PA19
, 4J038PB07
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC06
, 4J038PC08
引用特許:
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