特許
J-GLOBAL ID:200903071980982360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077623
公開番号(公開出願番号):特開2008-237233
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】電源投入時や電源復旧時の電源電圧が不安定であっても、電源遮断前の遊技動作を確実に再現できる遊技機を提供する。【解決手段】電圧監視部から出力される電圧降下信号ABNを受ける入力部と、所定時間毎に入力部からデータを取得して電源異常を検出する判定処理ST52と、判定処理ST52によって電源異常が検出されると、その後の遊技制御を中止して、5AHに設定したバックアップフラグBFLをRAMのフラグ保存領域に保存する退避処理ST55とを、遊技制御動作を中心的に担う主制御部に設けた。電源電圧の復旧や投入に基づいて起動される主制御部のシステムリセット処理では、入力部からの取得データに基づいて電源異常でないことを確認した上で、フラグ保存領域のバックアップフラグBFLを、5AHから00Hに設定変更した上で以降の処理を開始する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電源電圧が降下すると電圧降下信号を出力する電圧監視部と、電源電圧の遮断後もメモリの記憶内容を維持するバックアップ電源とを設けた遊技機であって、 前記電圧監視部から出力される電圧降下信号を受ける入力部と、所定時間毎に前記入力部からデータを取得して電源異常を検出する判定処理と、前記判定処理によって電源異常が検出されると、その後の遊技制御を中止して、第1レベルに設定した特定データをRAMのフラグ保存領域に保存する退避処理とを、遊技制御動作を中心的に担う主制御部に設け、 電源電圧の復旧や投入に基づいて起動される前記主制御部のシステムリセット処理では、前記入力部からの取得データに基づいて電源異常でないことを確認した上で、前記フラグ保存領域の特定データを、第1レベルから第2レベルに設定変更した上で中断された以降の処理を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088BC70
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-233614   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (4件)
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