特許
J-GLOBAL ID:200903095186286886

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045562
公開番号(公開出願番号):特開2006-150100
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】電源断が発生しても遊技者に不利益がもたらされることを防止する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータは、ステップS6において、タイマ割込フラグがセットされたことを検出すると、タイマ割込フラグをリセットするとともに(ステップS7)、電圧異常の監視を行う(ステップS8)。電圧異常の監視は、入力ポートを介して電源監視用ICからの電圧低下信号を監視することによって実行される。電圧異常すなわち電源電圧の低下を検出したら、遊技制御用マイクロコンピュータは、停電発生処理(電源断時処理:ステップS9)を実行する。電圧異常が検出されない場合には、遊技制御処理を実行する(ステップS10)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球を用いて遊技が行われる遊技機であって、 入賞を検出すると、賞球の払出個数を指示する払出個数指示コマンドを出力する遊技制御用マイクロコンピュータを搭載した遊技制御基板と、 賞球を払い出す払出装置と、 前記払出個数指示コマンドに応じて前記払出装置を駆動する賞球制御用マイクロコンピュータを搭載した賞球制御基板と、 遊技球を検出するためのスイッチに供給される電圧よりも高い所定電源電圧の電圧低下を検出するための電源監視回路とを備え、 前記遊技制御用マイクロコンピュータおよび前記賞球制御用マイクロコンピュータは、遊技機に対する電源が断しても内容が保存されるバックアップRAM領域を各々含み、 前記電源監視回路の検出出力は、1つの前記電源監視回路から前記遊技制御用マイクロコンピュータと前記賞球制御用マイクロコンピュータとに入力され、 前記遊技制御用マイクロコンピュータおよび前記賞球制御用マイクロコンピュータは、前記電源監視回路からの検出出力の入力により、RAMアクセス禁止状態に設定する電源断時処理を実行し、 前記電源監視回路の検出出力は前記遊技制御用マイクロコンピュータの入力ポートに入力され、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 遊技制御処理を繰り返し実行するとともに、該遊技制御処理を実行する前に前記入力ポートを監視し、前記電源監視回路の検出出力が入力していれば前記電源断時処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 304Z
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BB11 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-17458号公報
審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244942   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043233   出願人:株式会社ソフィア
  • 特許第2582489号
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