特許
J-GLOBAL ID:200903071998056446

液体吐出装置及び液体吐出装置本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-086886
公開番号(公開出願番号):特開2008-238792
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】液体カートリッジ内の液体の使い切り性を向上させる。【解決手段】液体カートリッジ29が、外部に液体を供給する液体供給孔50aに連通する液体供給室45と、液体供給室43と第1の連通孔48aを介して連通する第1の液体貯留室43と、を有し、装置本体3Aのサブタンク27が、液体カートリッジ29から供給される液体を流入させる液体流入孔73aに連通する液体流入室81と、液体流入室81と第2の連通孔83を介して連通して液体流出孔76aから流出させる液体を貯留する第2の液体貯留室85と、を有しており、装着部28に液体カートリッジ29が装着された状態で、第1の連通孔48a、第2の連通孔83及び液体流出孔76aを液体供給孔50aよりも下方に位置させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部に液体を供給する液体供給孔を備える液体カートリッジと、該液体カートリッジが着脱される装置本体と、からなる液体吐出装置であって、 前記装置本体は、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体カートリッジが装着される装着部と、該装着部に装着された前記液体カートリッジから供給される液体を流入させる液体流入孔、及び前記液体吐出ヘッドに向けて液体を流出する液体流出孔を有するサブタンクと、を備え、 前記液体カートリッジは、前記液体供給孔に連通する液体供給室と、該液体供給室と第1の連通孔を介して連通する第1の液体貯留室と、を有し、 前記サブタンクは、前記液体流入孔に連通する液体流入室と、該液体流入室と第2の連通孔を介して連通するとともに、前記液体流出孔から流出させる液体を貯留する第2の液体貯留室と、該第2の液体貯留室を大気に開放する大気開放孔と、を有し、 前記装着部に前記液体カートリッジが装着された状態で、前記第1の連通孔、前記第2の連通孔、及び前記液体流出孔が、前記液体供給孔よりも下方に位置するよう構成されていることを特徴とする、液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA25 ,  2C056EB52 ,  2C056KB05 ,  2C056KB09 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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