特許
J-GLOBAL ID:200903072004115445
セグメントの接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183223
公開番号(公開出願番号):特開2002-371793
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 継ぎ手の小型化を図れ、その継ぎ手での接合も確実に行なえるセグメントの接合構造を提供する。【解決手段】 この発明の接合構造1では、支持部材6へ片持ち梁のように固定した各係止片7で、雄型継ぎ手3の凸部3aと雌型継ぎ手4の凹部4aとを形成している。そして、凸部3aと凹部4aの嵌合時に、両継ぎ手3,4の各係止片7が同時に変位できるようにして、各係止片7の変位量が小さくても相対的な変位量は変わらないようにする。このことから、各係止片7を変位量が小さな長さの短いものとして両継ぎ手3,4の小型化を図る。しかも、相対的な変位量は所定量確保できるので、各係止片7先端の各爪状係止部7aの係止は確実になる。
請求項(抜粋):
シールドトンネル覆工用の各セグメントリングを構成する各セグメントをトンネル軸方向へ移動させて、接合すべき一方のセグメントにおける雄型継ぎ手の凸部と他方のセグメントにおける雌型継ぎ手の凹部とを互いに嵌合させることにより、前記各セグメントリングにおけるリング間の接合を行う接合構造であり、前記各セグメントの接合面には、前記雄型継ぎ手と雌型継ぎ手との取付け用として、前記接合面に開口する取付け用孔を形成しており、前記雄型継ぎ手および雌型継ぎ手は、前記取付け用孔の底面に固定している支持部材と、この支持部材の周表面に複数固定され前記凸部および凹部を形成しており、支持部材に固定した一端部から延びて前記各セグメントの接合面から突出した他端部に爪状係止部を形成してなる板体状の係止片とからなり、前記雄型継ぎ手の係止片は、その爪状係止部の係止面が互いに逆方向へ向くようにして、前記支持部材の対向する位置に少なくとも二枚固定しており、前記雌型継ぎ手の係止片は、その爪状係止部の係止面が互いに向かい合うようにして、前記支持部材の対向する位置に少なくとも二枚固定しており、前記接合すべき両セグメントの接合面が当面した時に、前記雄型継ぎ手の爪状係止部と前記雌型継ぎ手の爪状係止部とが互いに係止して、前記雄型継ぎ手の凸部と雌型継ぎ手の凹部とが互いに嵌合するように構成していることを特徴とするセグメントの接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 A
, F16B 21/06 A
Fターム (8件):
2D055BA01
, 2D055GC04
, 3J037AA02
, 3J037BA01
, 3J037DA03
, 3J037DA13
, 3J037DB03
, 3J037DC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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セグメントの接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238403
出願人:山本稔, 石川島建材工業株式会社, 都築純一, 日本鋼管ライトスチール株式会社, ジオスター株式会社, フジミ工研株式会社, 佐栄建工株式会社, 株式会社クボタ
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構築部材の継ぎ手金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033050
出願人:山本稔, 石川島建材工業株式会社, 都築純一, 日本鋼管ライトスチール株式会社, ジオスター株式会社, フジミ工研株式会社, 佐栄建工株式会社, 株式会社クボタ
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セグメントの接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238404
出願人:山本稔, 石川島建材工業株式会社, 都築純一, 日本鋼管ライトスチール株式会社, ジオスター株式会社, フジミ工研株式会社, 佐栄建工株式会社, 株式会社クボタ
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