特許
J-GLOBAL ID:200903072012504280

電子写真用現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356374
公開番号(公開出願番号):特開2002-162791
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 現像剤特性の経時変動を実質上無視し得る程度に抑制し、極めて長期に渡り高品質の画像を保持でき、より低い定着エネルギーにより定着し得る、省エネルギー定着が可能なトナーに対しても、高品質な画像を維持できる、非常に高機能な電子写真用現像剤を提供すること。また、実質上廃棄トナーを極めて少なくできる、自然環境への影響が極めて小さな、画像形成方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも着色剤及び結着樹脂よりなるトナー母体粒子に微粒子を外添してなるトナーと、電子写真用キャリア粒子を混合してなる電子写真用現像剤において、該トナー中の添加微粒子の平均一次粒子径が5〜200nmであり、該キャリア粒子が、少なくとも磁性体よりなるコア材表面に、樹脂相を含むコート層を設けた電子写真用キャリア粒子であり、該キャリア粒子表面に存在する任意の凸部とこれに隣接する凹部との高低差が5nm以下である領域が、該キャリア粒子表面の60%以上を占めることを特徴とする電子写真用現像剤。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤及び結着樹脂よりなるトナー母体粒子に微粒子を外添してなるトナーと、電子写真用キャリア粒子を混合してなる電子写真用現像剤において、該トナー中の添加微粒子の平均一次粒子径が5〜200nmであり、該キャリア粒子が、少なくとも磁性体よりなるコア材表面に、樹脂相を含むコート層を設けた電子写真用キャリア粒子であり、該キャリア粒子表面に存在する任意の凸部とこれに隣接する凹部との高低差が5nm以下である領域が、該キャリア粒子表面の60%以上を占めることを特徴とする電子写真用現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326
Fターム (22件):
2H005AA08 ,  2H005BA06 ,  2H005BA15 ,  2H005CA12 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H034CA01 ,  2H034CB01 ,  2H077AA11 ,  2H077AA37 ,  2H077AB03 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (20件)
全件表示

前のページに戻る