特許
J-GLOBAL ID:200903072013290640

オーステナイト系ステンレス形鋼の熱間圧延ラインにおけるインライン矯正同時切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098046
公開番号(公開出願番号):特開2001-286908
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 冷却床長さが十分にとれない場合においても,ライン全体の能率を向上させることができる,オーステナイト系ステンレス形鋼の熱間圧延ラインにおけるインライン矯正同時切断方法を提供すること。【解決手段】 熱間圧延機11の出側に,冷却床13,冷却装置13,矯正機15,切断機16を順次配設してなる。冷却床13上に載置された1条又は複数条の形鋼8を冷却装置14に送り,続いて矯正機15に送り,矯正機15から導出される形鋼8を所定長さごとに切断する。冷却装置14における形鋼8の送り速度は,少なくとも高速と低速の2段階に変化可能であり,かつ,形鋼8の先端部が冷却装置14を通過する際には,少なくともその一部分の送り速度を低速とする。
請求項(抜粋):
熱間圧延機の出側に,冷却床,冷却装置,矯正機,切断機を順次配設してなる,オーステナイト系ステンレス形鋼製造用の熱間圧延ラインにおいて,上記冷却床上に載置された1条又は複数条の形鋼を上記冷却装置に送り,続いて上記矯正機に送り,該矯正機から導出される形鋼を所定長さごとに切断するインライン矯正同時切断方法であって,上記冷却装置における上記形鋼の送り速度は,少なくとも高速と低速の2段階に変化可能であり,かつ,上記形鋼の先端部が上記冷却装置を通過する際には,少なくともその一部分の送り速度を低速とすることを特徴とするオーステナイト系ステンレス形鋼の熱間圧延ラインにおけるインライン矯正同時切断方法。
IPC (6件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/08 ,  B21B 43/00 ,  B21B 43/10 ,  B21D 1/05 ,  B21B108:00
FI (6件):
B21B 15/00 B ,  B21B 1/08 ,  B21B 43/00 Z ,  B21B 43/10 ,  B21D 1/05 Z ,  B21B108:00
Fターム (5件):
4E002BD07 ,  4E002CA07 ,  4E003AA02 ,  4E003BA17 ,  4E003BA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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