特許
J-GLOBAL ID:200903072022196835

偏光変換素子、照明装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182146
公開番号(公開出願番号):特開2004-029168
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】高輝度のプロジェクタにおいても、透光性部材どうしが剥がれ易くなったり、透光性部材の貼り合わせ面に隙間が発生して偏光分離特性が劣化し易くなったりすることのない偏光変換素子を提供する。【解決手段】入射光束に対して略45度の角度をなすように配置された結晶材料からなる結晶性基板の入射側表面に、入射光束のうちs偏光光束を反射しp偏光光束を透過する偏光分離面が形成された偏光分離素子と、この偏光分離素子の偏光分離面と略平行に配置され、この偏光分離面で反射されたs偏光光束を、前記偏光分離面を透過するp偏光光束と略平行な方向にさらに反射するための反射面を有する反射光学素子と、を有し、前記結晶性基板は、前記偏光分離面を透過したp偏光光束をs偏光光束に変換するλ/2位相差板の機能を有する、ことを特徴とする偏光変換素子。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入射光束に対して略45度の角度をなすように配置された結晶材料からなる結晶性基板の入射側表面に、入射光束のうちs偏光光束を反射しp偏光光束を透過する偏光分離面が形成された偏光分離素子と、 この偏光分離素子の偏光分離面と略平行に配置され、この偏光分離面で反射されたs偏光光束を、前記偏光分離面を透過するp偏光光束と略平行な方向にさらに反射するための反射面を有する反射光学素子と、を有し、 前記結晶性基板は、前記偏光分離面を透過したp偏光光束をs偏光光束に変換するλ/2位相差板の機能を有する、ことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (7件):
G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363 ,  G03B21/00 ,  G03B21/10 ,  G03B21/14
FI (7件):
G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/10 Z ,  G03B21/14 Z
Fターム (34件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088EA13 ,  2H088EA14 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA29Z ,  2H091LA04 ,  2H091LA16 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AB04 ,  2K103BC07 ,  2K103BC12 ,  2K103BC14 ,  2K103BC15 ,  2K103BC17 ,  2K103BC23 ,  2K103BC26 ,  2K103CA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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