特許
J-GLOBAL ID:200903072046109569

核医学撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183274
公開番号(公開出願番号):特開2005-017142
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】画質上ノイズが低くかつ空間分解能の高い核医学撮像装置を提供する。【解決手段】γ線検出信号処理装置41は、γ線の吸収により半導体検出器1a、1b・・・1nから出力される信号の立ち上がり時間に基づいて、時刻補正値Δτ及び半導体検出素子2a、2b・・・2n内部でのγ線の吸収位置N′を出力する補正データ生成装置16を備える。そして、補正用演算装置25は、時刻補正値Δτを参照することにより、正確なγ線吸収時刻である補正時刻情報(τ-Δτ)と、半導体検出器1a、1b・・・1n内部でのγ線の吸収位置N′を付加した高精度アドレス情報(N*N′)とを、同時計数装置26にそれぞれ出力する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
γ線が入射される半導体検出部を含む複数の放射線検出器を備えた核医学撮像装置において、前記半導体検出部による前記γ線の吸収によって前記放射線検出器から出力されるγ線検出信号の受信タイミングに対応して得られた第1吸収時刻情報を、前記γ線検出信号の立ち上がり時間を用いて得られた時刻補正情報により補正して第2吸収時刻情報を生成し、前記第2吸収時刻情報により選択された複数対のγ線検出信号を基に得られた情報により画像を生成することを特徴とする核医学撮像装置。
IPC (3件):
G01T1/161 ,  G01T1/17 ,  G01T1/24
FI (3件):
G01T1/161 C ,  G01T1/17 F ,  G01T1/24
Fターム (13件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK02 ,  2G088KK15 ,  2G088KK24 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  2G088LL18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 17.7.1タイムピックオフ法(7)タイムピックオフ法の相互比較

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