特許
J-GLOBAL ID:200903072050198819
フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔および導電部材用圧延銅箔
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
油井 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028735
公開番号(公開出願番号):特開2009-185364
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 従来のものよりも格段に優れた耐屈曲特性を有するフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔および導電部材用圧延銅箔を提供する。【解決手段】 当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔1の圧延仕上がり状態でのX線回折の2θ/θ測定による{220}面の回折強度Aと、{200}面の回折強度Bとの比が、A/B≧4であり、かつ、当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔1の圧延仕上がり状態と、当該圧延仕上がり状態のフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔1を300°Cで加熱処理した状態とでの、各々についてJIS規格C 5016-8.7に準拠した疲労破壊試験を曲げ半径R=0.5mmで実施したときの、当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔1の圧延仕上がり状態での破断回数Cと、当該圧延仕上がり状態のフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔1を300°Cで加熱処理した状態での破断回数Dとの比が、C/D≧5である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔であって、
当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔の圧延仕上がり状態でのX線回折の2θ/θ測定による{220}面の回折強度Aと、{200}面の回折強度Bとの比が、A/B≧4であり、
かつ、当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔の圧延仕上がり状態と、当該圧延仕上がり状態のフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔を300°Cで加熱処理した状態とでの、各々についてJIS規格C 5016-8.7に準拠した疲労破壊試験を曲げ半径R=0.5mmで実施したときの、当該フレキシブルプリント配線板用圧延銅箔の圧延仕上がり状態での破断回数Cと、当該圧延仕上がり状態のフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔を300°Cで加熱処理した状態での破断回数Dとの比が、C/D≧5である
ことを特徴とするフレキシブルプリント配線板用圧延銅箔。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4E351AA04
, 4E351AA16
, 4E351BB01
, 4E351BB30
, 4E351CC22
, 4E351CC31
, 4E351DD04
, 4E351DD54
, 4E351GG03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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