カルボキシル基修飾超分散ダイヤモンドの製造方法及び生体分子固定用超分散ダイヤモンド

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：高石橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-056386
公開番号（公開出願番号）：特開2006-239511
出願日： 2005年03月01日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：

【課題】 DNA等を固定可能であって、良好な分散性を示す超分散ダイヤモンド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 (a) 一次粒径の平均が1〜50 nmのの超分散ダイヤモンドと強酸を反応させ、もって前記超分散ダイヤモンドを酸化させる工程と、(b) 酸化させた超分散ダイヤモンドに塩基性溶液を加えて中和する工程と、(c) 酸性溶液を加えて混合する工程とを有し、各工程の後で溶液から超分散ダイヤモンドを超遠心分離することを特徴とするカルボキシル基修飾超分散ダイヤモンドの製造方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

(a) 一次粒径の平均が1〜50 nmの超分散ダイヤモンドと強酸を反応させ、もって前記超分散ダイヤモンドを酸化させる工程と、(b) 酸化させた超分散ダイヤモンドに塩基性溶液を加えて中和する工程と、(c) 酸性溶液を加えて混合する工程とを有し、各工程の後で溶液から超分散ダイヤモンドを超遠心分離することを特徴とするカルボキシル基修飾超分散ダイヤモンドの製造方法。

IPC (2件)：

B01J 20/20 , C01B 31/06

FI (2件)：

B01J20/20 Z , C01B31/06 Z

Fターム (22件)：

4G066AA04A , 4G066AA04C , 4G066AD15B , 4G066BA01 , 4G066CA54 , 4G066EA20 , 4G146AA04 , 4G146AB04 , 4G146AC02A , 4G146AC02B , 4G146AC07A , 4G146AC16B , 4G146AD31 , 4G146AD40 , 4G146BC12 , 4G146CA16 , 4G146CB09 , 4G146CB10 , 4G146CB12 , 4G146CB26 , 4G146CB37 , 4G146CB38

引用特許：

審査官引用 (4件)

ダイヤモンド微粒子担体
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-326159 出願人：藤村忠正
分散安定性に優れたダイヤモンド懸濁水性液、このダイヤモンドを含む金属膜及びその製造物
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-173167 出願人：藤村忠正
特開昭63-303806

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