特許
J-GLOBAL ID:200903072128677972

疲労被害診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244592
公開番号(公開出願番号):特開2001-066228
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 実際に機械や構造物にかかっているひずみによって被っている疲労被害の程度を時々刻々定量的に明示できる疲労被害診断装置を提供する。【解決手段】 繰り返し荷重による疲労を解析するために機械や構造物などの対象物に取り付けられたひずみ検出手段からのひずみ信号を所定時間間隔でA/D変換する手段、前記ひずみ信号のピーク値及びバレイ値を検出する手段、これらのピーク値/バレイ値の差を求める手段、その差の大きさ毎にひずみ負荷の回数をカウントする手段とを有するデータ採取装置において、前記ピーク値/バレイ値の差Δεi(iは1、2、3、・・・・、i)毎の繰り返し回数niをそのΔεiによって決まる疲労寿命Nfi(回数)で除した数値を大きさ毎によって分けられるピーク値/バレイ値の差Δεiに対してすべて加算して疲労損傷値Dを演算し、及びその結果を表示する手段とを有する。
請求項(抜粋):
繰り返し荷重による疲労を解析するために機械や構造物などの対象物に取り付けられたひずみ検出手段からのひずみ信号を所定時間間隔でA/D変換する手段、前記ひずみ信号のピーク値及びバレイ値を検出する手段、これらのピーク値/バレイ値の差を求める手段、その差の大きさ毎にひずみ負荷の回数をカウントする手段とを有するデータ採取装置において、前記ピーク値/バレイ値の差Δεi(iは1、2、3、・・・・、i)毎の繰り返し回数niをそのΔεiによって決まる疲労寿命Nfi(回数)で除した数値を大きさ毎によって分けられるピーク値/バレイ値の差Δεiに対してすべて加算して疲労損傷値D【数1】を演算し、及びその結果を表示する手段とを有することを特徴とする疲労被害診断装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G01N 3/00 ,  G01B 7/16
FI (3件):
G01M 19/00 Z ,  G01N 3/00 Z ,  G01B 7/16
Fターム (21件):
2F063AA25 ,  2F063CA11 ,  2F063CA13 ,  2F063DA02 ,  2F063DA04 ,  2F063DC08 ,  2F063LA06 ,  2F063LA11 ,  2F063LA15 ,  2F063LA17 ,  2F063LA19 ,  2F063LA27 ,  2G024AD01 ,  2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024CA04 ,  2G024EA01 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061EA02 ,  2G061EC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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