特許
J-GLOBAL ID:200903072129917284

燃料電池内の気密漏れの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548805
公開番号(公開出願番号):特表2004-515889
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
燃料電池(3)の膜内の気密漏れは、無制御の下に反応して、燃料電池を破壊しかねない熱を発生する。本発明は、安全装置を使わずに自動的に、燃料電池を遮断可能な、燃料電池の膜内の漏れを識別する方法を提供する。そのため、燃料電池のアノードガス室に第1テストガスを、また燃料電池のカソードガス室に第2テストガスを送り込み、燃料電池のセル電圧を測定し、セル電圧の時間的推移を監視する。セル電圧の低下は燃料電池の膜内の気密漏れを示唆する。第1テストガスとして0.1〜20重量%の水素含有ガス、第2テストガスとして0.1〜30容量%の酸素含有ガスを選択する。
請求項(抜粋):
燃料電池(3)のアノード室に第1テストガスを、またカソード室に第2テストガスを送り込み、燃料電池(3)のセル電圧を測定し、セル電圧の時間的推移を監視し、その際第1テストガスとして0.1〜20重量%の水素含有ガスを、また第2テストガスとして0.1〜30容量%の酸素含有ガスを選択する燃料電池(3)内の気密漏れの検出方法。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 Z
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027KK54 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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