特許
J-GLOBAL ID:200903072150574435

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053345
公開番号(公開出願番号):特開平9-243747
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、視準光学系の焦点状態と測定光の受光量とを調節する合焦機構を有した測距装置に関し、合焦機構を格段に簡易で小型な構成で実現することができる測距装置を提供することを目的とする。【解決手段】 所定方向へ測定光を送光する送光手段1と、所定方向から入射する光の受光路上に、繰り出し自在に配置される合焦光学系2と、合焦光学系2の透過光について、測定光の反射光とそれ以外の視準光とに分岐する分岐手段3と、分岐手段3で分岐された視準光が入射する位置に配置され、かつその視準光の焦点状態を提示する視準光学系4と、視準光が視準光学系4で合焦した状態において反射光が結像する位置に、その反射光を受光する受光面を配置した受光手段5と、受光手段5で受光された反射光の伝搬遅延に基づいて、所定方向に位置する物標までの距離を算出する距離算出手段6とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
所定方向へ測定光を送光する送光手段と、前記所定方向から入射する光の受光路上に、繰り出し自在に配置される合焦光学系と、前記合焦光学系の透過光について、前記測定光の反射光とそれ以外の視準光とに分岐する分岐手段と、前記分岐手段で分岐された視準光が入射する位置に配置され、かつその視準光の焦点状態を提示する視準光学系と、前記視準光が前記視準光学系で合焦した状態において前記反射光が結像する位置に、その反射光を受光する受光面を配置した受光手段と、前記受光手段で受光された反射光の伝搬遅延に基づいて、前記所定方向に位置する物標までの距離を算出する距離算出手段とを備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (5件):
G01S 17/08 ,  G01C 3/06 ,  G01S 7/48 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G01S 17/08 ,  G01C 3/06 Z ,  G01S 7/48 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-370783
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229740   出願人:株式会社ニコン
  • 波長検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356290   出願人:株式会社小松製作所
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