特許
J-GLOBAL ID:200903072174419228

フラットパネルディスプレイ用ガラス構造の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362992
公開番号(公開出願番号):特開2000-187203
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイの大きさが入手可能なガラスシートの大きさによらず、床面が平坦なチャネル及び側壁が垂直な障壁リブが得られ、工程数が少ない、構造を改善しまた製造コストを下げることのできるフラットパネルディスプレイ用ガラス構造の作成方法を提供する。【解決手段】 プラズマアドレス型液晶(PALC)ディスプレイのようなフラットパネルディスプレイに使用するための、リブ構造が誘電体ガラス層とガラス基板の間にはさまれた集成体は、多くの方法で形成される。一方法において、熱可塑性ガラスフリット含有ペーストがリブ構造に成型され、転写ローラー上の熱可塑性誘電体ガラスフリット含有配合物の透明薄層にリブ構造が転写され、金属電極が表面に既に形成されているガラス基板に透明誘電体ガラス薄層をもつリブ構造が転写される。
請求項(抜粋):
プラズマアドレス型液晶ディスプレイに使用するための、誘電体ガラス薄層とガラス基板との間にはさまれたリブ構造集成体の製造方法において、前記方法が:前記リブ構造を形成するために硬化可能なガラスフリットを含有するペーストを金型のキャビティに投入する工程;誘電体ガラスフリットを含有する配合物の薄層を版胴上に形成する工程;前記リブ構造を前記金型から前記版胴上の前記誘電体ガラスフリット含有層に転写する工程;及び前記リブ構造及び誘電体ガラスフリット含有薄層を前記版胴から前記ガラス基板に転写する工程;を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (4件)
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