特許
J-GLOBAL ID:200903043288049706

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066872
公開番号(公開出願番号):特開平9-258184
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 表示品位の高い大型の液晶表示素子を提供する。また、精度よく高分子壁および液晶領域の位置を制御できるようにする。【解決手段】 3つの基板1、2および3を有する。基板1は、基板2側の表面上に、アノード電極4とカソード電極5とが対に形成され、ライン状の隔壁6が形成されている。基板2は、基板1とは貼り合わされてプラズマアレイ基板を構成し、両基板1、2および隔壁6とで囲まれたチャンバー7には放電用のガスが封入されている。基板3は、前記プラズマアレイ基板に対して間にスペーサー8を介して貼り合わされ、透明電極9がチャンバー7とは直交する方向に形成されている。また、基板3とプラズマアレイ基板との間には、高分子壁11と液晶領域12とからなる表示媒体10が設けられている。この高分子壁11は、予め基板3に、後述する印刷法により、たとえば格子状に形成された高分子壁基部を内部に有する。液晶領域12は、2つで1絵素を構成するように配されている。
請求項(抜粋):
高分子壁で液晶領域が囲まれた表示媒体が一対の基板の間に挟まれている液晶表示素子において、該液晶領域が軸対称配向状態に形成されていると共に、この軸対称配向状態の液晶領域が各絵素に対して2以上配されており、該高分子壁が、印刷法にて形成された高分子壁基部と、該表示媒体を形成する際に該高分子壁基部に付着した高分子とからなる液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る