特許
J-GLOBAL ID:200903072186466124
電力供給システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256369
公開番号(公開出願番号):特開2009-089520
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】安全性や耐久性に優れた非接触式の電力供給システムにおいて、電磁誘導や電磁波を用いることなく、床面上の任意の場所に位置する負荷に対しても給電を行うことができる、電力供給システムを提供すること。【解決手段】電力供給領域1に配置された固定体10から、電力被供給領域2に配置された可動体20を介して、所定の負荷に対して電力を供給するための電力供給システムであって、固定体10は、電力供給領域1と電力被供給領域2との相互の境界面に対する近傍位置に配置される第1の送電電極12及び第2の送電電極13を備え、可動体20は、境界面に対する近傍位置に配置されるものであって、第1の送電電極12又は第2の送電電極13に対して対向状かつ非接触に配置される第1の受電電極21と第2の受電電極22とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力供給領域に配置された固定体から、電力被供給領域に配置された可動体を介して、所定の負荷に対して電力を供給するための電力供給システムであって、
前記固定体は、
前記電力供給領域と前記電力被供給領域との相互の境界面に対する近傍位置に配置されるものであって、所定電源からの電力を供給する第1の送電電極及び第2の送電電極を備え、
前記可動体は、
前記境界面に対する近傍位置に配置されるものであって、前記第1の送電電極又は前記第2の送電電極に対して前記境界面を挟んで対向状かつ非接触に配置される第1の受電電極と第2の受電電極とを備え、
前記第1の送電電極に対向するように前記第1の受電電極又は第2の受電電極のいずれか一方が配置されることで第1の結合コンデンサが構成されると共に、前記第2の送電電極に対向するように前記第1の受電電極又は第2の受電電極のいずれか他方が配置されることで第2の結合コンデンサが構成され、
前記所定電源からの電力を、前記第1の結合コンデンサ、前記負荷、及び前記第2の結合コンデンサを介して送電すること、
を特徴とする電力供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J17/00 C
, H02G11/00 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電力供給床
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-406062
出願人:株式会社竹中工務店
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地上移動体の非接触給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-266337
出願人:日立機電工業株式会社
審査官引用 (6件)
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