特許
J-GLOBAL ID:200903072187264770

移動体SNG装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210543
公開番号(公開出願番号):特開平9-064800
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 パラボラアンテナを使用した従来の移動体SNG装置では、通信衛星の追尾と偏波追尾とをともに機械追尾に頼るしかなかったため、高速で安定な追尾が可能な移動体SNG装置を実現できなかった。【解決手段】 送受信共用の複数個のサブアレーアンテナで構成した平面アレーアンテナを用いパイロット信号を受信することにより、通信衛星の方向および偏波傾き角を検出し(特にNo.14,18,19,25のサブアレーアンテナを用いて検出する)、その検出結果に基づいて送信ビームの指向方向および偏波傾き角を制御する電子追尾と機械追尾とを共用する構成とした。
請求項(抜粋):
送受信共用の複数個のサブアレーアンテナが同一平面上に配置され、通信衛星への指向方向の制御が機械追尾および電子追尾の双方によって行われる平面アレーアンテナを具えた移動体SNG装置において、基地局から前記通信衛星経由で送信され、前記複数個のサブアレーアンテナのうち同一直線上に配置されていない少なくとも3個のサブアレーアンテナによってそれぞれ受信されたパイロット信号を用いて前記通信衛星の方向を検出し、該検出結果に基づいて前記複数個のサブアレーアンテナに供給する電力の位相をそれぞれ制御することにより前記電子追尾による通信衛星への指向方向の制御が行われるように構成されていることを特徴とする移動体SNG装置。
IPC (4件):
H04B 7/155 ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 3/34 ,  G01S 3/42
FI (4件):
H04B 7/155 ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 3/34 ,  G01S 3/42 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-016634
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339167   出願人:国際電信電話株式会社
  • 指向性アンテナ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106021   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 指向性アンテナ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106021   出願人:ソニー株式会社
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339167   出願人:国際電信電話株式会社
  • 特開昭61-016634
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