特許
J-GLOBAL ID:200903072189601278

筒状構造物の補修塗装工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184435
公開番号(公開出願番号):特開平10-029161
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 筒状構造物等の塗装のメンテナンスあるいは更新時に上空高所作業で、地上作業と同等なブラスト噴射による塗装前処理及び吹付塗装を行えるようにする。【解決手段】 既設の煙突外面の補修塗装に際し、煙突筒身51の水平結合梁53の一定長さ区域の部材外面と間隔を保持し二重メッシュシート10を張設包囲して内部に遮蔽作業空間12を形成し、この遮蔽作業空間12に塗装更新対象の部材外面と対向して部材長さ方向へ移動可能にノズル装着体13を配備し、煙突の上部の床53aを中継部として地上のブラスト装置23からブラスト材の圧送供給ラインを形成し、中継用ブラスト装置20を介した後、ノズル装着体13のノズルを通じてブラスト材を噴射して遮蔽作業空間内は無人で煙突外面の下地処理を行う。
請求項(抜粋):
既設の筒状構造物外面の補修塗装に際し、筒状構造物筒身の結合梁、支持鉄塔等の構造部材の一定長さ区域の部材外面と間隔を保持し二重メッシュシートを張設包囲して内部に遮蔽作業空間を形成し、この遮蔽作業空間に塗装更新対象の部材外面と対向して部材長さ方向へ移動可能にノズル装着体を配備し、筒状構造物の上部の床を中継部として地上からブラスト材又は吹付塗装用圧縮空気の圧送供給ラインを形成し、中継部を介した後、ノズル装着体のノズルを通じてブラスト材又は吹付用塗料を噴射して遮蔽作業空間内は無人で筒状構造物外面の下地処理又は吹付塗装を行うことを特徴とする筒状構造物の補修塗装工法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る