特許
J-GLOBAL ID:200903072210675333

電磁シールドロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001822
公開番号(公開出願番号):特開2006-188895
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 従来の電磁シールドロールスクリーンでは、ガイドレール等とスクリーン素材とが導電性ブラシ等を介して弾性的に接触して導通することで電磁シールド性能を発揮する構成であるため、スクリーンの開閉に伴う上下移動においてスクリーン素材が擦れて傷が付きやすい等の課題がある。【解決手段】 そこで本発明では、電磁シールドロールスクリーンにおいて、上部巻取り部4と、それから下方に突出させて、スクリーン素材1の両端縁を案内する導電性のガイドレール8a,8bの開口部の内面側に、開口端を内側に折り返してチョーク構造Cを形成すると共に、チョーク構造の開口部の内面とスクリーン素材間に間隙Gを形成した電磁シールドロールスクリーンを提案する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電磁シールド性を有するスクリーン素材をロール状に巻取り、下側に設けた開口部を介して出入り可能に構成した導電性の上部巻取り部と、上部巻取り部から下方に突出させて、スクリーン素材の両端縁を案内する導電性のガイドレールと、ガイドレールの下端間に設けて、スクリーン素材の下縁を当接させる導電性の接地部材とから構成し、上記上部巻取り部の開口部とガイドレールの開口部の内面側に、開口端を内側に折り返してチョーク構造を形成すると共に、チョーク構造の開口部の内面とスクリーン素材間に間隙を形成したことを特徴とする電磁シールドロールスクリーン。
IPC (2件):
E06B 9/58 ,  E06B 9/42
FI (2件):
E06B9/58 A ,  E06B9/42 C
Fターム (3件):
2E042AA06 ,  2E042BA00 ,  2E042DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
  • 電磁波シールドロールスクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197748   出願人:株式会社大林組, 株式会社ニチベイ
  • 電磁遮蔽扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059124   出願人:清水建設株式会社
  • 電磁波吸収具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008070   出願人:日本特殊陶業株式会社
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