特許
J-GLOBAL ID:200903072237897940

紙幣回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399481
公開番号(公開出願番号):特開2002-197511
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 回収した低額紙幣および高額紙幣をそれぞれ迅速に運用し、紙幣の回収過程でトラブルが生じた場合であっても回収した紙幣を一元管理し、店員による高額紙幣の不正行為を未然に防止することを課題とする。【解決手段】 搬送装置によって搬送されてきた紙幣を受入部100に一時的に収納し、受入部100の紙幣の金種を識別部109において判別し、この判別結果に基づいて、振り分け機構110が紙幣を振り分けて収納部に収納する。すなわち、高額紙幣(1万円札)については高額紙幣収納部113に収納し、他の紙幣は低額紙幣収納部111に収納する。
請求項(抜粋):
複数の遊技機と、各遊技機にそれぞれ対応して設けられ紙幣を受け付けて所定量の遊技媒体を前記遊技機に供給する貸出機とを列設配置した遊技機島内に設けられ、前記貸出機が受け入れた紙幣を前記遊技機島の島端に設けた紙幣回収装置に収納する紙幣回収システムであって、前記紙幣回収装置は、高額紙幣を収納する高額紙幣収納手段と、前記高額紙幣以外の低額紙幣を収納する低額紙幣収納手段と、前記貸出機から受け付けた紙幣の金種を判別する金種判別手段と、前記金種判別手段により前記貸出機から受け付けた紙幣が高額紙幣であると判別された場合には該紙幣を前記高額紙幣収納手段に振り分けて搬送し、前記紙幣が低額紙幣であると判別された場合には該紙幣を前記低額紙幣収納手段に振り分けて搬送する振分搬送手段とを備えたことを特徴とする紙幣回収システム。
IPC (4件):
G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 408 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (4件):
G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 408 E ,  A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 N
Fターム (11件):
2C088BC79 ,  2C088EA48 ,  3E040AA01 ,  3E040BA20 ,  3E040CA05 ,  3E040FC02 ,  3E040FC07 ,  3E040FC16 ,  3E040FG06 ,  3E040FG08 ,  3E040FL04
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 紙幣の分配・回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285486   出願人:富士電機冷機株式会社, 富士電機株式会社
  • 貨幣両替機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169020   出願人:沖電気工業株式会社
  • 遊技機島端部の両替機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091004   出願人:株式会社エース電研, 株式会社ケンメツク
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