特許
J-GLOBAL ID:200903072250087272

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209968
公開番号(公開出願番号):特開2000-038159
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 車両の前面衝突時に入力する衝突荷重に対して、衝突エネルギー吸収部材である左右のフロントフレーム及びサブフレームの左右の側辺部の曲げ変形を抑え軸圧潰変形を促す。【解決手段】 左右のフロントフレーム1の曲げ応力の高い部位10と、前辺部4と左右の側辺部5と後辺部6とからなるほぼ井桁形状のサブフレーム3の左右の側辺部5とを、パワユニット7のマウントブラケット8にて結合することにより、前面衝突にて衝突荷重がフロントフレーム1に入力したとき、フロントフレーム1の曲げ応力の高い部位10での曲げ変形は、サブフレームの側辺部5とマウント部材9とで支持されることにより抑えられて軸圧潰変形に誘導され、又側辺部5の曲げ変形も抑えられて安定的に潰れ変形し、新たな補強用の専用部品の追加なしに、衝突エネルギー吸収効率を大幅に向上できるようにした。
請求項(抜粋):
車両の前部において前後方向に配設された衝突エネルギー吸収部材の曲げ応力の高い部位に、パワユニットのマウントブラケットを設け、該マウントブラケットにマウント部材を介してパワユニットを支持したことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/00 ,  B62D 21/15
FI (3件):
B62D 25/08 D ,  B62D 21/00 B ,  B62D 21/15 C
Fターム (6件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09 ,  3D003DA02 ,  3D003DA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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