特許
J-GLOBAL ID:200903072251379536
ガス濃度センサのヒータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238831
公開番号(公開出願番号):特開2002-048761
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】検出素子の劣化を好適に検出し、ひいては当該検出素子の保護を図ること。【解決手段】A/Fセンサ30は、エンジン排出ガス中の酸素濃度にほぼ比例した限界電流を出力する検出素子61と該検出素子61を加熱するヒータ64とを有する。マイコン21内のCPU22は、検出素子61のインピーダンスが目標値に一致するよう予め規定した通電量の範囲内でヒータ64への通電をフィードバック制御する。また、CPU22は、ヒータ通電のフィードバック制御が実施される場合に、ヒータ通電量が規定範囲の上限値又はその近傍に達しているかどうかを判定し、ヒータ通電量が規定範囲の上限値又はその近傍に達しその状態が所定時間以上継続されると、検出素子61が劣化している旨を判定する。CPU22は、検出素子61が劣化している旨判定された場合、インピーダンスの目標値を補正する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排出ガス中の特定成分濃度にほぼ比例した限界電流を出力する検出素子と該検出素子を加熱するヒータとを有するガス濃度センサと、前記ガス濃度センサの素子抵抗が目標値に一致するよう予め規定した通電量の範囲内でヒータへの通電をフィードバック制御するヒータ制御手段と、ヒータ通電のフィードバック制御が実施される場合に、ヒータ通電量が規定範囲の上限値又はその近傍にあれば、その状態から検出素子の劣化を判定する劣化判定手段と、を備えたことを特徴とするガス濃度センサのヒータ制御装置。
IPC (4件):
G01N 27/41
, F02D 35/00 368
, F02D 45/00 368
, G01N 27/416
FI (6件):
F02D 35/00 368 B
, F02D 45/00 368 H
, G01N 27/46 325 Q
, G01N 27/46 325 D
, G01N 27/46 325 G
, G01N 27/46 331
Fターム (7件):
3G084BA00
, 3G084DA27
, 3G084EB06
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084FA28
, 3G084FA29
引用特許:
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