特許
J-GLOBAL ID:200903072265801060

圧縮着火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311329
公開番号(公開出願番号):特開2007-120353
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 通常燃焼時の燃料の噴射角と予混合燃焼時に予混合気を形成するために燃料を噴射するときの燃料の噴射角とが同様の場合に、予混合燃焼時は予混合気をより良好に形成することができ且つ通常燃焼時は燃料と空気とをより良好に混合させることができる技術を提供する。【解決手段】 キャビティ4が頂面に凹設されたピストン1と、燃料噴射ノズル5と、を備え、通常燃焼と、予混合燃焼と、を切り替える圧縮着火内燃機関において、燃料噴射ノズル5は通常燃焼時及び予混合燃焼時のどちらでも同様の噴射角θで燃料を噴射するものであり、キャビティ4は、通常燃焼時に噴射される燃料が衝突する第1凹部42と、該第1凹部42の開口縁部を凹ませて形成され予混合燃焼時に予混合気を形成するために噴射される燃料が衝突する第2凹部43と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室の一部を形成するキャビティが頂面に凹設されたピストンと、前記燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備え、 圧縮行程上死点近傍の時期の燃料噴射による通常燃焼と、圧縮行程上死点近傍の時期より早い時期の燃料噴射によって予混合気を形成して行われる予混合燃焼と、を切り替える圧縮着火内燃機関において、 前記燃料噴射弁は通常燃焼時及び予混合燃焼時のどちらでも同様の噴射角で燃料を噴射するものであり、 前記キャビティは、通常燃焼時に噴射される燃料が衝突する第1凹部と、該第1凹部の開口縁部を凹ませて形成され予混合燃焼時に予混合気を形成するために噴射される燃料が衝突する第2凹部と、を有することを特徴とする圧縮着火内燃機関。
IPC (6件):
F02B 23/06 ,  F02B 23/10 ,  F02F 3/26 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F02B23/06 R ,  F02B23/06 T ,  F02B23/06 L ,  F02B23/10 S ,  F02F3/26 C ,  F02D41/04 385C ,  F02D41/34 H ,  F02D45/00 368Z
Fターム (19件):
3G023AA04 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301NB11 ,  3G301PB03Z ,  3G301PC05Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384DA14 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA30Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る