特許
J-GLOBAL ID:200903072269628568
静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081115
公開番号(公開出願番号):特開2009-237098
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】定着画像における光沢ムラ、離型部材マークを抑制し、低温定着が可能な静電荷像現像用トナー、該静電荷像現像用トナーを含む静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】結晶性樹脂の融点Tmc(°C)と、離型剤の融点Tmw(°C)との差の絶対値ΔTmが、10(°C)〜30(°C)であり、示差走査熱量測定における、1回目の昇温過程での低温側の吸熱ピークの吸熱量をΔHl1、高温側の吸熱ピークの吸熱量をΔHh1、2回目の昇温過程での低温側の吸熱ピークの吸熱量をΔHl2、高温側の吸熱ピークの吸熱量をΔHh2としたとき、下記式(1)及び式(2)の関係を満たす静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置。0.15<ΔHl2/ΔHl1<0.45 式(1)0.75<ΔHh2/ΔHh1<0.95 式(2)【選択図】なし
請求項(抜粋):
結晶性樹脂及び離型剤を含有し、
前記結晶性樹脂の融点Tmc(°C)と、前記離型剤の融点Tmw(°C)との差の絶対値ΔTmが、10(°C)以上30(°C)以下であり、
ASTMD3418-8に準拠した示差走査熱量測定における、1回目の昇温過程での、低温側の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔHl1、高温側の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔHh1、2回目の昇温過程での、低温側の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔHl2、高温側の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔHh2としたとき、下記式(1)及び式(2)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
0.15<ΔHl2/ΔHl1<0.45 ・・・ 式(1)
0.75<ΔHh2/ΔHh1<0.95 ・・・ 式(2)
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 365
, G03G9/08 321
, G03G9/08 374
Fターム (8件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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